残留農薬・輸入検査

2006年、厚生労働省よりポジティブリスト制が導入され、700種類を超える農薬の暫定基準が設けられ、対応が求められます。当社では、地域特性やお客様からの要望を伺いより的確な分析項目の提案をいたします。

法違反の可能性が高いと見込まれる食品等について、食品衛生法第26条第3項に基づき輸入者に対し、輸入の都度、検査の実施を命じる検査命令や検疫所の指導により行う自主検査を登録検査機関として実施しています。

当社で取得しているISO/IEC17025の認定範囲に、新たに食品残留農薬等の検査が追加されました。これにより当社は、国際規格に基づき試験を行う能力を有していることを日本適合性認定協会(JAB)より認定されています。国際的な相互承認協定により、他の加盟国において当社の試験結果の受け入れが可能です。